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Vol.23台湾から来た白い犬の日記

Vol.23台湾から来た白い犬の日記 捨てました!①

2015.02.21

Cocoです。こんにちは。
 
現在私が住む家は、ベットルームが2つと、バストイレが2つある家で、決して大きいものではありませんが、景色も良く住みやすい家です。
 
アメリカ人のDさんは、整理整頓が素晴らしく、不必要なものは溜めない人ですが、日本人のJapanさんは片付けがあまり上手ではないようです。そうかといってゴミを溜めてしまうわけでもないのですが、何となく彼の部屋はゴタゴタしています。本人もそれを感じていたらしく、ある時ふと思い立って、思い切って家の大掃除をし始めました! 
 
それに合わせてDさんも、一気にお掃除モードにスイッチが入ったらしく、ふたりして大騒ぎで掃除を始めました。同じ家に長いこと住んでいると、知らない間にいろいろなモノが溜まりますね。壊れた家具や電化製品、まったく手を付けていない道具や衣料品、さまざまなモノがどんどん溜まっていきます 。

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クローゼット、ガレージ、裏庭、キッチン・・・・・・すべての場所のいらないモノ、使っていないモノを取り出し、寄付できるものは寄付、リサイクルできるモノはリサイクル、そして、処分しなくてはいけないモノは車に詰め、作業すること3時半ほどで、過去の澱が小さなSUVの荷台いっぱいになりました。



現在にまで、持っていたいという欲望を断ち切って、これらの過去の遺物を山盛りのせて出発! 私たちは、ゴミ処理場へ向かいました。
 
このごみ処理場は、メインは業者対象ですが、個人でもちゃんと料金を払えば、これらの粗大ゴミを引き取ってくれます。


洗濯機やオーブンなどの大きなモノは別料金がかかり、大きさにもよりますが、個人が捨てる量ですと、最小規模で5m×5m×5mまでの大きさで、$35の基本料金で引き取ってくれるので、意外と便利です。車で走ること20分くらいかな? 大規模な排気処分場へ到着しました

Writer Profile

Coco
Cocoココ

台湾生まれ台湾育ちのフォモサ犬系雑種。野良犬だったため正確な年齢は不詳:性別、女推定9歳。台北で殺処分直前に現地の動物保護団体にレスキューされる。その後紆余曲折を経て、2010年、サンフランシスコ在住の日本人男子Japanさんとアメリカ人男子Dさんのカップルの家の養子となる。食べることと散歩が大好きだが鶏肉アレルギーがある。

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