Vol.29台湾から来た白い犬の日記 イケメンの会② in SFベイエリア
2015.03.23
Cocoです。こんにちは。前回の続きですこのパーティは、ポットラック(ホストが飲み物や食べ物をすべて用意するものではなくて)でして、各自がいろいろな料理を持ってくるスタイルでした。
客人が到着ごとに、持ち寄った料理が、華やかさと共にテーブルを埋めていきます。一般的な男性に比べてさすが男性の好きな男性諸君! きめが細かく、料理が上手な人が多いと聞きますが、それは本当のようで、テーブルの上にならんだその料理も、ため息の出るようなものが多く、たいへん美味しそうでした(私はパーティ会場の外でしたが・・・・・・涙)
今回Japanさんが持っていったのは、『鶏の唐揚げ』と『芽キャベツの素揚げ』でした。冷めても耐えられるように、鶏肉は前の日からニンニク、生姜、醤油、酢、蜂蜜でじっくり漬け込みました。
パーティの数時間前に揚げたのですが、たれがどうしても焦げ付きやすく、色が濃くなってしまったと嘆いておりましたよ。
『芽キャベツの素揚げ』は、サッと揚げた後、油を落としてから塩コショウを軽くして、醤油で味付けしていました。
テーブルの上には、それぞれが持ち寄った、太巻き、ちらし寿司、中華風おこわ、豚の角煮、黒豆、餃子、栗きんとん、御煮しめ・・・・・・などなど、いろいろなものがならび、彩りも豊かで見た目にも楽しい料理たちです。
デザートも充実!
一般的にこちらの米国のデザートは、とにかく甘ければいい(笑)というコンセプトでできているものが多いので、米国のパーティの時のデザートは、あまり楽しむことができないのですが、さすが日本人!! 手づくりの美味しいものもあれば、日系のお店で購入した日本の味そのもののケーキもありました。
さて、このイケメンのパーティ。終始始和やかでしたけれど、これだけ人が集まると、いろいろな個性が見えてきます。
この集まりでは、年齢層の幅も広かったというのもあるのかもしれませんが、「人って様々だなー」と思えるようなバラエティーに富んだ人たち。日本ではなく、米国サンフランシスコを選択し、住んでいる人たちですから、一般的に日本に住む日本人平均値的な価値観とは違ったものを持っている人たちが多く、個性的な方が多かったように思えました。
私Cocoの飼い主JapanさんとDさんは、それほど外交的ではなく、比較的、引きこもりがちで、シャイなので、話をするのがあまりうまくない人たちです。
しかしこの集まりのなかには、話をしていても何も構えることなく、スッと話ができ、素直に楽しいと思える人もいれば、まったくどこでどう接点を見出せばいいのかわからないくらい、価値観の違う人もいたそうです。
先入観とかではなく、動物的直感で「この人は避けたほうがいい!」なんて思う人もいたりして、なかなか大変そう(汗)。
まぁこれは同性を好むイケメン会だけでなく、どんなパーティでも起こりそうでえすね(笑)。
皆さんいろいろな立場で、様々なバックグラウンドで、違う価値観を持ち、それぞれの暮らしをしていて、その人たちがこうして一堂に集まることは、なかなか興味深いものであります。
久しぶりのイケメンさんたちの集まりに、JapanさんもDさんも楽しんでいたようでした!
日本でもこういう同性を好むイケメンたちは、ひっそりと集まってパーティなどをして楽しんでいるのでしょうか? 教えてくださいね!(情報はハタラクのお問合せまで!!)