Vol.69台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(7)
ヘルシンキの市場事情。
2015.11.16
こんにちは。Cocoです!ヘルシンキの観光を始めたDさんとJapanさん。
さてDさん&Japanさんたちの朝観光は始まりましたが、当たり前といえば当たり前でして、もの凄く朝早くから開いている観光スポットなんて何もない!
目に映るのは、律儀に朝早くから起きて観光している日本人の観光客だけ(笑)。
日本人観光客の客層は意外と年配の人たちが多く、彼らは団体行動。その次に多いのが20から30 代前半の女性たち。彼女らは2から4人のグループで行動していたそうです。
その次が女&男のカップルでの旅。そして女性の一人旅。次いで男性のグループ、一人旅と続いているようでした。
観光することがあまりない2人なので、Japanさんがガイドブックをチェックしたら、港の脇 のマーケット広場が朝からやっているとのことでしたので、行ってみることに。
朝採りの野菜が並んでいますが、こちらもさすがに朝が早すぎたようでお店が3割くらいしか出ておらず、何となく寂しいものでした(涙)。
マーケットは、この野外の他にも室内のものがあるというので、そちらものぞいたそうです。こちらはヨーロッパでよく見られる広い倉庫のような建物に、ぎっしりとお店が並んでいるもので、肉魚類が中心に並べられ、中には、カフェやちょっとしたレストランなどもあり、いい雰囲気になっていたとか。彼らはここで一服。
フィンランド人は、トナカイやヘラジカなどを食べるようでして、それらのお肉や缶詰も売っていて、Dさんが興味津々で「お土産用に買いたい!」と言っていたそうですが、「肉類の米国持ち込みはかなり厳しいので、多分検閲所で没収されるかも」と、Japanさんが言ったころ憤慨していました(笑)。
基本的には魚類は持ち込みが可能なので「サケの燻製なら大丈夫でしょうー」と彼はDさんに代替案を提示。
新鮮な魚介類にたくさんの野菜のマリネ。とっても美味しそうだったそうですが、さすがに朝ごはんを食べたばかりの2人なので、今回はちょっと無理(涙)。
もし今度時間があったら「ランチにでも来てみたい!」と思えるくらいの、たくさんの美味しそうなものが並んでいたと興奮して話してくれました。
魚介類大好きな私Cocoとしてはうらやましい限りです!