Vol.78台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(15)
さようなら、フィンランド!!
2015.12.18
Cocoです。フィンランドを後にするDさんとJapanさん。
次の国へ行く前にランチを食べることにした2人。
最初に室内マーケットでいろいろとチェックした後、マーケット市場のところに出ている簡易特設レストランがとってもおいしそうだったので、トライしたそうです。
フィンランドはニシンをよく食べるので、こちらのお店にもニシンがありました。そして一軒だけワカサギも出ていて食べ比べてみたところ・・・・・・ワカサギのほうが美味しい! と感じたJapanさん。
そんな訳ですのでJapanさんは、上写真・左下のワカサギのランチプレートをオーダー。山盛り一杯のワカサギの唐揚げに驚きましたが、頭も骨ごと食べられる揚げたてのこのワカサギの唐揚げは、とっても美味しかったそうで! 魚大好きの私Cocoも食べてみたかったですぅ(悲)。
そもそもフィンランドは湖もたくさんあるので、淡水魚のワカサギがたくさん獲れるそうです。こちらのお店では日本人の観光客も大勢いましたが、中華の姫はいませんでした。
食後のコーヒーはヘルシンキ大聖堂の前で最後の時間をのんびりと過ごしたそうです。
「ヘルシンキはコジンマリとしていて、徒歩かトラムを使えば簡単に観光ができるし、街はとっても安全で綺麗。中華系の人たちのように団体行動をしない日本人の観光客も気軽に楽しめる街ですね!」とJapanさん。「初心者&一人旅でも大丈夫でしょうー(太鼓判)」とのことでした。
ただ、「あまりに整然としていて街としての癖がない分、刺激的な部分がないという印象もあるかもしれないなー」とも言っていましたよ。
さてヘルシンキ最後の時間をコーヒーで満喫した後、彼らは空港へ行って次の街へ向かいました。タクシーは渋滞であっても、一律料金で利用することができると聞いていた2人でしたが・・・・・・それは夏場のことだなのだそうで、Dさんが「一律料金でしょ?」と聞いたところ「メーターしかやっていない」と言われ、Dさんがムッとしたそうで(笑)
Dさんは変なところで頑固なんですよー。
結局渋滞もなく、すんなりと空港に着くことができたため、一定料金よりもメーターのほうが安く済むこととなりました。
Dさんは運転手の正直さに感謝すると、チップとして結局一定料金と同じ額を払ったそうです。アメリカ人ってこういうことするの好きですよねー(笑)
さてさて、ヘルシンキ空港はとっても小さくこれまたコジンマリしています。