楽しみ、楽しませ、ほんのちょっと楽になる

Vol.79台湾から来た白い犬の日記

Vol.79台湾から来た白い犬の日記 北欧旅行記(16) 
ストックホルム到着!

2015.12.21

こんにちは、Cocoですぅ。


ヘルシンキを後にしたDさんとJapanさんの続きです。

ヘルシンキからは60分の飛行予定だったのですが、出発が遅れたのでそれプラス90分で、何とかスウェーデンのストックホルムに到着した2人。

PH1_coco_v79_1-20151214.jpg

ストックホルムでは空港とストックホルム中央駅を結ぶ、結構割高な高速鉄道が運行しており、電車が好きなDさんはワクワクしながら乗りました。実際、時速200?ほど出してもほとんど揺れることなく、約20分でストックホルムの街の中心地へ到着したのを考えると、「この値段でも納得できるなー」というものだったそうです。


電車の駅から彼らが泊まるホテルは、歩いて数分の便利な場所にありました。ガイドブックでは最高級ランクに入っていましたが、景色は良くないし、掃除の行き届き具合もイマイチだし、メインテナンスも疑問符が残る程度でしたので、「どう見ても星3つ程度のホテルだよぉ」と辛口なDさんとJapanさん(笑)。

PH2_coco_v79_1-20151214.jpg

一応ワンベットルームでしたけれど、無駄に広く、しかも使い勝手が悪く、全体的に蛍光灯が使われているので温かみもないものだったらしいです。綺麗には綺麗で問題がなかったのですが、「それでもヘルシンキのホテルのほうがずっと良かったー」と嘆いていました。ここでも掛布団は一人一枚用意されていたそうです(笑)。


ホテルをチェックインした後は、2人は近所をぐるりと周ってみることにしました。

PH3_coco_v79_1-20151214.jpg

街の中心地は地元の人たちであふれていましたが、ヘルシンキとは違い、ぐちゃぐちゃ感があってもっと活気にあふれている感じ。ぐるりと周ってからホテルに戻り、お風呂に入ったりしてのんびりしてから、夕飯に出かけたそうです。


歩いていける距離にある、地元の人も利用するとってもカジュアルなレストランに足を運んだ2人は、まずはビールとワインで乾杯!
Japanさんはシーフードスープ、Dさんはトナカイのソーセージを前菜にいただきまして、メインにJapanさんはスモークサーモンのサラダ、Dさんは鴨のコンフィ。

PH4_coco_v79_1-20151214.jpg
Kungshallen
Kungsgatan 44
111 35 Stockholm
カモのコンフィは、コンフィというよりは揚げ物状態になってしまっていたけれど(笑)、まぁ美味しかったそうです。
Japanさんの鮭のサラダは「鮭が盛りだくさんでとっても美味しかったー(喜)」と言っていました。ちなみに私Cocoのドッグフードもサーモンでできていて(笑)、サーモンは大好きです。
ということで食後の散歩の後は、ホテルに戻っておとなしく寝ることにした2人ですZZZ

Writer Profile

Coco
Cocoココ

台湾生まれ台湾育ちのフォモサ犬系雑種。野良犬だったため正確な年齢は不詳:性別、女推定9歳。台北で殺処分直前に現地の動物保護団体にレスキューされる。その後紆余曲折を経て、2010年、サンフランシスコ在住の日本人男子Japanさんとアメリカ人男子Dさんのカップルの家の養子となる。食べることと散歩が大好きだが鶏肉アレルギーがある。

Back Number

その他のバックナンバー

ページトップ