Vol.85台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(22)
イケメンがいっぱい。
2016.01.11
こんにちは。Cocoです。ついにストックホルム滞在の最終日。
彼らがまず訪れたのは、ストックホルムで最古の教会です。この教会は代々の王家の人たちを埋葬してきた由緒ある教会なのだそうで、現在は週末の短い時間にしか公開していないとのことで、それに合わせて訪問してきたそうです。
Riddarholmen Church
Riddarholmen, Stockholm, Sweden
上の写真・右上を見ると教会の内部がわかりますが、この床の部分に歴代の王家の人たちが埋められているそうで、その上を土足で踏んでしまうのが日本人のJapanさんの感覚からすると申し訳ない感じだったと言っていました。わかっているだけでも1290年のMagnus三世が埋まっているそうで、それ以上昔の初代の王がどこに埋まっているのかまだわかっていないそうです。
現在の王家は、もうこの場所には埋めることはなく、別の墓地で埋葬されるそうです。こちらを訪問した人たちの称号が所狭しと掲げられていて、昭和天皇の名前も掲げられていました(上の写真・左下)。
この日のランチは、この教会のそばにある普通のカフェ。旧市街地のレストランやお土産屋が立ち並ぶ一角にあるお店でした。サンドイッチにパスタそしてスウェーデン料理もある、何でも屋的なものでした。
Japanさんはこちらで、（下の写真・右）カルボナーラ、Dさんはスウェーデン風のハンバーグを頼みました。
カルボナーラはごく普通のカルボナーラで美味しかったです。
Dさんのスウェーデン風のハンバーグは、スウェーデンミートボールと酷似していましたが、「風味は明らかに違うものだった」とDさんは言っていました。
ちなみにスウェーデンミートボールは、つなぎ無しの肉をこねているので固い食感があるのに対して、このハンバーグは日本のハンバークのように柔らかなものだったというのが一番の違いだと、Dさんは解説してくれました(笑)。
ランチを終えた後、次の目的地に向かったところ、王宮の軍隊の行進に遭遇！
「イケメンが観賞できるぅ！」とイケメン大好きなJapanさんは興奮状態、彼って本当におバカさんで呆れます(笑)。
これって毎日やっているものなのでしょうか？
「世の中にはいろいろな仕事あるものだなー」というのが、私Cocoの感想。
私の仕事は毎日食べて、散歩に行って、昼寝することです！
「日本でも皇居の衛兵の交代式を毎日やってみたら、きっと観光客が増えるかも(笑)」とJapanさんは言っていましたが、歴史的に彼らはずっとこれをやって来たのでしょうから意味あいがまったく違いますね…
それではJapanさん力作の素晴らしいスウェーデンの軍隊マーチをご覧くださいませ(笑)
イケメン評論家のJapanさんの感想としては･･････「フィンランドではまさに青い目に金髪の人が本当に多かったけれど、スウェーデンの人たちは、フィンランドの人たちよりもずっと濃い色の髪をしているようだ」と。
いずれにしても「イケメンが多いなぁ」と思い出し笑いしているJapanさんと、それを呆れながら見ているDさんが印象的だったとか(笑)。
