Vol.87台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(24)
ラストナイト。
2016.01.18
北欧旅行記(24)ラストナイト。
こんにちは。Cocoです。
ストックホルム症候群について学んだ私Cocoでございます。
この後、彼らはいろいろな土産物屋を徘徊して、歩き疲れてホテルへ戻りました。
Japanさんは、ホテルのバーでアルコール入りのサイダーをオーダーして部屋に持ち帰り、長風呂に入りながら、一杯飲んでのんびりと休憩。
このサイダーは、甘さ控えめでとっても美味しかったそうですよ。「米国でも売っているか、チェックしてみよう」と言っていました(喜)
この日は、ストックホルム最後の夜でした。
「最後だから、ちょっと豪華にいいものでも食べようかー!?」と、お2人さんはちゃんと下調べをして、よさそうな2件のお店をピックアップ。営業時間もちゃんと調べて準備万端でホテルを出たのに問題発生! リストアップしてあった2件のお店がお休みだったのです(涙)。
そんな途方にくれる2人の先に営業中のレストランが数軒ありましたので、そちらをチェック!
最初の店はスーツにネクタイを着用していないとは入れないような店の雰囲気に、それなりの値段でしたので断念。
その数軒先にあるお店は、もっとカジュアルで値段も手ごろでしたが、店は一杯で30分待ちと言われてしまいました。
Dさんは「別の店を探そう」と提案しましたが、Japanさんが「店の雰囲気もいいし、次の店を探すのは大変だし、ここは待ちましょう!」と提案し合意。待つことに。
バーカウンターで待つこと15分、ついに着席することができた2人でした!
結論から言うと・・・・・・このお店も、大成功でしたそうですよ(喜)
ウェイトレスが可愛くて親切だし、値段も手ごろ、出された料理はすべてが美味しかったそうですぅ。
まず2人で海鮮スープ。コンソメのようなクリアーな黄金色のスープは絶品! 魚貝エビ類が豊富に入った、臭みのない味わい深いものだったそう。
Dさんのメインは、Codとエビの蒸したもので、Japanさんはスウェーデン風のステーキ。
こちらも文句のつけようのない美味しさだったとか。
最後にDさんはアイリッシュ クリーム、Japanさんは自家製苺のアイスクリームで締めました。このお店は彼らの調査リストにはなかったものの、「物凄くクオリティーが高くて驚いた!!」と嬉しそうに語ってくれました。
おかげで満足できるストックホルムの最後の夜になり、本当に幸せそうに話してくれる2人の顔が印象的でした。