Vol.99台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(36)
恐ろしいフライト。
2016.03.04
こんにちは Cocoです。さて、彼らの旅行もこの日が最終日。
私Cocoもいろいろと旅の話を聞き、こうして記録に残してきました。それはそれで楽しい話でしたが、やはり記録に残すという作業は何度も挫折するくらい大変なことでした・・・・・・(涙)
特に私Cocoは北欧に関して実はそれほど関心もなく(笑)、ほとんど無知といっていいほどの理解度しかありませんでしたし、あの地域の地理的位置関係も結構ごっ ちゃにしていたので、今回こうしてちゃんと理解できるようになったことは喜ばしいことだと思います!
さてホテルをチェックアウトして空港に向かったお二人さん。
そうそう! デンマークではハートのマークがたくさんありました。
王家の紋章にもありましたし、お金にもハートマークが刻まれていまして日本の女子高生辺りが「かわいいー!!」と連発しそうですが、これは最近のデザインではなく、昔からのデザインというのが面白いところです。
どうしてハートなのかはわかりませんけれど、考えてみると不思議でもないかもなぁ。
というのもトランプのデザインにもハートは使われている訳ですし、これは欧州で15世紀ごろに確立したデザインですから、こうして古くからのデザインの一部として使われていても何らおかしいことはありませんよね?
ただその頃のハートの意味が、現代のデザインで使われるハートの意味とはまったく違うでしょうから、当時の本意を知ってみたいものです。
そんなことを考えている間に、DさんとJapanさんはもうタクシーで空港へ到着していました。コペンハーゲン空港はなかなか大きいそうです。
スカンジナビア航空が中心空港として使っているだけあって、 SASのロゴがたくさんあります。SASは格安航空会社でもないのですが、コスト削減を推進しているようでエコノミーのチェックインカウンターは、ほぼモニター を使って自分でやらなくてはいけなくなっていました。
とにかく社員の人員削減も徹底しているらしく、従業員も少ないためビジネス、ファーストクラスのチェックインカウンターにも長い列ができていて、これは日系の航空会社ではありえない光景でした。
今回の欧州と米国線のフライト時間は10時間以上ですが、エコノミークラスではミールサービスは1回のみ、水にさえも料金を払わなくてはいけないとのことでした。10時間以上のフライトで水さえも買わなくてはいけないとは恐ろしいフライトですね。。。