Vol.104台湾から来た白い犬の日記
北欧旅行記(41)
フライトのご事情。
2016.03.21
こんにちは Cocoです。機内の話を続けましょう。
食後のサービスの後、Japanさんが少しウトウトして目を覚ますと、Dさんが隣におりませんで、イケメンキャプテンが目の前にいたそうです。
見てみるとDさんと一緒に 話をしていたとのこと。何を話していたかは聞きませんでしたが、このコペンハーゲン・サンフランシスコ便は、スカンジナビア航空の中でも長距離フライトになっているとかそんなことみたいでした。
他の航空会社の方から聞いた話ですが、長距離フライトとなると、勤務時間を一気に稼ぐことができるため、勤務歴が長い従業員が優先的にこういう長距離フライト のスケジュールをとるそうです。
ですからこのフライトも、きっとそういう人員構成になっていると思われます。UALの日本便も勤務歴が長い人が多いみたいですね。
日系航空会社はどうなのでしょう?
このフライト、フレッシュでサービスに情熱を燃やしているアテンダントというよりは、フライト慣れして上手に手を抜くことを覚えているアテンダントが多い感じだったそうです。
DさんとJapanさんたちの行きの便はそれでもいい人たちがサーブしてくれた印象ですが、帰りの便はゴテゴテの手抜きスーパースタークラスのシニアアテンダントに 当たってしまったようでした(涙)
彼らはフライト中、水を配るサービスもしなかったですし、食事サービスの後は皆さんどこかへ消え去りました。
休憩時間と勤務時間半々くらいなのでしょうかね?
まぁ、どちらにしてもJapanさんとDさんはしばらく眠ることにしましたのであまり影響はなかったようですぅ。
フライトの場合、眠れるのなら寝てしまうことが一番悪いサービスを気にしないで済むということですね(笑)