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Vol.139台湾から来た白い犬の日記

Vol.139台湾から来た白い犬の日記 連休の思い出。
=走行距離2,250キロ!
 Last run!!=

2016.11.14

こんにちは Cocoです!
お元気ですか? 旅行記もいよいよ終盤です。


さて、シャスタからサンフランシスコベイエリアへの帰り道、
Dさんお友達お騒がせ娘Jさんからメッセージが届きまして、
「何しているのぉ?」みたいな会話からはじまり、「今ドライブして家に戻るところだよ?」と展開、
すると彼女は「だったら途中のカジノによっていけばいいじゃん! 
母さんが友人たちとギャンブルしているからHelloとでも言ってよっていきなよぉ」
と提案してくれました。
PH1_V139_1-20161111.jpg
Cache Creek Casino Resort 
144155 California 16,
Brooks, CA 95606
地図でチェックしてみるとJさんの母さんたちがいるのは、
JapanさんとDさんたちの帰り道から少しわき道にそれたカジノリゾート。
基本的にJapanさんとDさんたちはカジノには全く興味がないのですが、
時間を逆算してみると早い夕飯時にちょうどいい時間くらいにそちらに到着しそうですし、
この日のレストランのスペシャルは、ステーキとエビの食べ放題ということなので行くことにしました!


Jさんたちの情報によりますと、「こちらのカジノでは無料会員証を作ると、
リゾート内で使える25ドルの商品券をもらえるからお得なので是非会員権を作ること!」
と言われていましたが、「多分このカジノに2度と戻らないことを考えると面倒くさいよねー」と
JapanさんとDさんは思っていたのです。
 
しかぁしーこの商品券は、このホテルリゾートのレストランでも
使えるとのことでしたので作ることにしました。

この新会員権をもってレストランに行きますと、
通常料金の25ドルが会員割引で22ドルになります! 
その上新会員には25ドルのクレジットが入っていますので、
それを使うとこの夕飯が全くの無料になるというかなりお得な特典になっています。
ちなみにこの25ドルのクレジットはギャンブルやアルコールには使えないとのことですので、
レストランやSpaなどでの使用となるようです。
PH2_V139_1-20161111.jpgさて、レストランはステーキ アンド エビ食べ放題ナイト!
ステーキはプライムリブ、NYステーキ、BBQリブ、チキンステーキ、テリヤキチキンなど
豊富な肉の種類。エビは、エビフライ、スキャンピ、茹でエビ、エビサラダ、中華風エビ和え物などが
ならびました。これに加えサラダや通常料理もたくさんありました。
これなら25ドルでもお得なディナーだと思われます。

JapanさんとDさんたちはこれらをたらふく食べ、一切料金も払わずに大満足して帰ることにしましたー(笑)。
これだったら近くによって夕飯時であれば、また寄ってもいいのではないか
と思うくらいのレストランだったようですよ!
 
ちなみにギャンブルは一切やりませんでした(笑)。これではカジノ赤字ですね・・・・・・
私CocoもプライムリブとNYステーキのかけらをいただきましたが、
なかなか良いクオリティーで美味しかったです(喜)


さて無事、家に到着して車を見ると、この旅行の走行距離は約1,400マイルとなっていました!
これはキロメートルにすると約2,250キロメートルですから
2,030キロメートルの函館と鹿児島間よりも長い距離となっていますー。
PH3_V139_1-20161111.jpgどおりでこの旅行期間、長い間、車に乗っていたような気がしましたが、
気のせいではありませんでした(笑)。
ちなみに札幌と鹿児島間は2,323キロメートルですから、
今回の旅行時走行距離よりは少し長いということみたいです。

参考のために同尺の日本と米国西海岸の地図を並べてみました。
ポートランドとサンフランシスコはこの地図で見ますと札幌と大阪間くらいに相当するようです。
PH4_V139_1-20161111.jpgこれを往復ですから疲れる訳ですねー。
ロードトリップ好きな人はこの世の中にはたくさんいますが、
DさんとJapanさんは「2人でロードトリップはもう暫くはいらないなー」が
素直な感想のようでした。

飛行機でパッと飛んで現地でレンタカーなどを借りて過ごす方が、
彼らたちの性格にあっているということをお互い合意することができました(笑)。
 
しかし、同時に今回は私Cocoも一緒に行くことができたので
それはそれでよい旅だったと言ってくれました!(幸)

Writer Profile

Coco
Cocoココ

台湾生まれ台湾育ちのフォモサ犬系雑種。野良犬だったため正確な年齢は不詳:性別、女推定9歳。台北で殺処分直前に現地の動物保護団体にレスキューされる。その後紆余曲折を経て、2010年、サンフランシスコ在住の日本人男子Japanさんとアメリカ人男子Dさんのカップルの家の養子となる。食べることと散歩が大好きだが鶏肉アレルギーがある。

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