Vol.237台湾から来た白い犬の日記 真犯人?
2018.10.03
寒い寒いと毎回言って申し訳ないのですが、寒いサンフランシスコのおかげで我が家の家庭菜園トマトも育たなかったし、
ピーマンやしし唐は1つだけ実をつけてあとは全く育ちませんで「死滅だー」と
日本人飼い主のJapanさんは残念がっていました。
隣に大きな杉の木があるため、その日陰になってしまうのが、
敗因のような気がします。
しかしながらそれもなかった前の家でも、Japanさんが育てた植物は
鹿に食べられてしまったり、全く育たなかったりしましたので、
どうもこういう植物を育てる才能のようなものが
まったくないのではないかと思っています(笑)。
そんな中、ひまわりだけは何とか育ちまして、
綺麗な花を咲かせてくれましたー。綺麗な鮮やかな黄色の大輪の花が
庭に咲いているととっても嬉しいとJapanさんとアメリカ人お父さんのDさん。
しかし…その喜びもつかの間の喜びでありました。
「もうすぐヒマワリの花のピークを迎えるなー」と思って庭に出てみると、
あるはずの花がない! そしてその花は無残に引きちぎられて
地面に落ちていたのです…(涙) 最初彼らは私Cocoを疑ったのですが、
どう見てもこの花の部分までCocoが到達できるはずがないということで、
Cocoは犯人リストから外れました(笑) 当たり前だ?!!
切り取られた部分をよく見てみると、何か鋭いもので
かみ切ったような歯形があるのに気が付きました。
こうなると思い浮かべることができるのは
アライグマかリスになってきます。
そして数日後、次に花が咲きそうなヒマワリも被害にあってしまいました(涙)。
そしてそのヒマワリの花を運んで、食べているリスを目撃しました。
確かにアライグマだと大きすぎてヒマワリの茎には登れない。
犯人はリスでありましたー? 結局うちのヒマワリはタネを10粒植えたところ、
芽が出たのが4つでして、そのうち2つがリスの被害にあってしまいまして、
弱弱しい残った2つのみとなってしまいました。
なかなか低い生存率です。
これはJapanさんが運んでくる植物運のなさのなせるわざなのだろうか?
それともただ単に植物を育てるということはこういうことなのか、
判断が難しいところですね。
来年は1タネを100ほど植えて対抗しようと意気込んでいたJapanさんでした!(笑)