Vol.249台湾から来た白い犬の日記 アメリカンクリスマス
2018.12.26
こんにちは Cocoです。早いもので今年も残すところあと数日となってしまいましたね。
日本と違って米国ではクリスマスは家族で過ごす日本のお正月のようなイベントで、
新年のカウントダウンはみんなで集まってパーティーをやる
日本のクリスマスパーティーのような雰囲気があります。
さて、年の瀬も迫った今日この頃ですが、日本人飼い主のJapanさんは
仕事が忙しく、ドタバタと走り回っています。
先週は仕事でワシントンDCの方に行ってきたようです。
ワシントンDCは米国の東海岸にあります。彼はワシントンDCに行くと、
よくニューヨークに寄るのですが、「今年もついでだから、ニューヨークによって
夕飯でも食べてきますー」と身の丈に合わないカッコつけたセリフを吐いておりました。
ホント見栄っ張りですね。本当はメタボの貧乏中年男子の癖に!(笑)
無事ニューヨークに到着した彼は現地に住む友人Fさんと
ブルックリンへ夕飯を食べに行ったそうです。
とってもオサレで素敵なお店だったそうです。
満足気分でFさんと別れて地下鉄でマンハッタンへ戻りました。
そしてほろ酔い気分が気持ちよかったので、まだホテルに戻りたくない感じでした。
「あぁーそれじゃーせっかくこの時期だから」と、ロックフェラーセンターの
クリスマスツリーを見に行ってきたそうです。
きらめく電飾がとってもきれいで、寒さを忘れてしばしボーと
この風景を眺めていました。
ニューヨークで友人と会食のために1泊した彼は、
次の日仕事のあるワシントンDCへ移動したそうです。
ワシントンDCで夕飯を食べたあと、お腹がいっぱいになったので、
「帰りは散歩しながら帰ろうかー」と思いまして、
「ここの辺りだったらどこを歩くのがいいかなー」と
地図を広げてみたところホワイトハウスまで徒歩17 分と
書いてありましたそうなのです。
「これは僕の徒歩だと15分もかからないかもなー」と思いましたので、
食後の散歩はホワイトハウスまで歩くことにしたみたいです。
お腹がいっぱいで体も暖かかったし、気温もたぶんこの日は3度くらいでしたので、
とんでもない寒さという訳でもありませんでしたので、
なかなかいい食後の散歩になったみたいですよ。
ホワイトハウスはそれほど観光客も来ておらず、閑散とした感じだったと言っていました。
ちなみに、トランプ大統領に面会しようと思いましたが、
彼は忙しかったのか面会は叶わなかったそうです(笑)←当たり前だ?
国旗が半旗になっていたのは何故だったのでしょうか?
故ブッシュ大統領の喪に伏しているのかもしれませんね。
ホワイトハウスの目の前のクリスマスツリーとワシントンモニュメントが
一緒に撮れるポイントがありましたので、記念に一枚こちらでも撮ってみました。
クリスマスツリーのライトがものすごく明るく、
ワシントンモニュメントがうっすらとしかライトアップされていないので、
この写真を同時に収めるのはなかなか大変―!といっていました。
何度も撮り直しして、これが一番まともな写真。
彼が行った時はちょうどクリスマスキャロルが壇上で歌われていました。
また、この大きなツリーの周りには各州から持ってきたという
生きたモミの木のクリスマスツリーが飾られていまして、
一つ一つに州の名前も付けられていました。
ここでぶらぶらと散策していましたが、さすがに寒くなってきましたので、
このあとはホテルに戻ったみたいです。
皆さんも素敵な年末年始をお過ごしくださいねー。