Vol.254台湾から来た白い犬の日記 冬季旅行 in ミヤンマー2
2019.02.13
こんにちは、Cocoです!今日もミヤンマーのお話の続きです。
彼らが次にやってきたのは横になる仏陀。こちらもまさかの改修工事中で竹で
できた足場で囲まれておりましたそうですー(涙)。ちなみに…
横になる仏陀には2種類あって、足を交差しているのが休憩中、
北枕で足が平行になっているのは涅槃(死にゆく)仏陀ということなのだそうです。
こちらの巨大な仏陀は足を交差していましたので、彼は休憩しているのだそうです。
こちらの寺院では休憩しているのは仏陀だけではなく、野良犬たちも休憩していました。
中には本当に私Cocoそっくりな犬がいたそうです。
Dさんと2人で思わず顔を見合わせて微笑んでしまったとのことでした。
ミヤンマーでは仏教が盛んなためか犬たちも手厚い保護を受けているようで、
のんびり暮らしているのを見るとホッコリした気分になれます。
ヤンゴン最終日の夕飯に彼らが食べることに決めたのは、まさかのラーメンでしたー(笑)
ヤンゴンには一風堂や大阪王将などがあるそうですが、
「チェーン店で食べるのも何だしなー」と思っていました。
そんな時、ミヤンマー旅行の情報探しで見つけたお店があったそうです。
彼らの泊まったホテルのそばにラーメン屋があるとのことだったので
早速そちらへお邪魔してみることにしたのです。 彼らの泊まったホテルから歩いて10分くらいなのですが、
観光地ではなく地元住民が住んでいる、街灯もあまりない暗い道のりでした。
サンフランシスコならこれだけ暗いと真面目にマズイので歩きませんが、
ヤンゴンは治安がいいと聞いていましたし、地元住民が玄関で寝そべったりしていて
人の気配が全くないという訳でもないので問題なかったみたいですね。
ただところどころ道がデコボコしているので、
「転ばないように気を付けないといけなかったー」と言っていました。
さてー何とかお店の方に無事到着。
お店に入ってみるとモダンですごくきれいな造りになっていました。
従業員の皆さんは日本語がOKなので、問題なくコミュニケーションをとることができました。
座ってメニューを見てみるとこのお店にはラーメンだけでなく、
生姜焼き、カレー、ハンバーグ、焼き鳥などがありまして目移りしてしまうほどでした。
Dさんは豚骨ラーメン。Japanさんは醤油ラーメン。
鶏皮500ksは約35円、醤油ラーメンの6500ksは460円といったところでしょうー。
焼き鳥、ネギマ、鶏皮も頼んでみましたー。
ラーメンがやって来ての感想ですが‥‥‥美味い?
ええ!? マジですか?のレベルで美味しかったそうです。
出汁がよく出た醤油味のスープが旨い。
Dさんの豚骨ラーメンもDさんが「サンフランシスコの他のどのお店より美味しいかもー」と
言わせるくらいのレベルだったそうです。
なんでもこのお店は麺もスープもすべて手作りでやっているとか‥‥‥。
おつまみで頼んだ焼き鳥も絶品でしたそうですー。
これだけ食べてお酒も飲んで2人で1500円以下というのは
恐ろしくコスパのいい値段でした。
「さすが日本人! ヤンゴンでも美味しいものを作って頑張っておられるのだなー」と思うと、
「同じ海外で住む日本人として嬉しくなるなー」とJapanさん。
ヤンゴンにもっと滞在していればあと数回は食べに行くことができたのに‥‥‥と
それだけが悔やまれますね(笑)
帰りは明るい街並みの方を通て帰りました。
途中Sule Pagodaの見える歩道橋を通って歩道橋からの街並みを眺めて
時間を過ごしていたのですが、何となくゲイっぽい人が多く感じられたそうなのです。
「あの子たちってすごくゲイっぽいー」
「あれ?あの子たち男子2人でイチャイチャしているように見えるけど
気のせいなのだろうか?」と思うことがあったそうなのです。
気のし過ぎかと思ったJapanさんなのですが後日ネットの情報で、
あの歩道橋はゲイの子たちが友達に会うための集まる場所になっていると
書いてありましたのです! 「 やはりそうかー」
Japanさんたちのゲイダー(ゲイ探知レーダー)は、まだまだ健在ということのようでした。
ちなみにミヤンマーではゲイは法律上違法になっているそうですが、
それほど表立った取り締まりなどはないようです。