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Vol.256台湾から来た白い犬の日記

Vol.256台湾から来た白い犬の日記 冬季旅行 in ミヤンマー4

2019.02.26

こんにちは、Cocoです!
今回もアメリカ人お父さんのDさんと日本人飼い主のJapanさんの
ビルマ旅行のお話の続きをしたいと思いますー。

飛行時間1時間ほどで目的地のマンダレーへ到着します。
マンダレーはミヤンマー第二の都市で、古い首都だった場所が
この街の周りに点在したようです。
第二の都市で昔の首都が周りにあったというと、日本でいう
大阪的な感じなのかもしれませんねー。
PH1-cocov256.jpgこうやって地図を見ると、「本当にサンフランシスコから遠くへ
来てしまったものだなー」と感じた2人だったそうです。
ヤンゴンでの観光客もそうですが、飛行機の中は日本人をちらほら見るものの
ほとんどがヨーロッパからの人たちがメインのようです。米国人は皆無のようです。
ここからヨーロッパはそれほど遠くないのかもしれません。
少なくとも北米大陸からよりはずっと近い場所に当たるのでしょう。


飛行機が到着に備えて降下していきました。
それに合わせてマンダレーの街並みが見えてきましたー。 
PH2-cocov256.jpgそれに合わせて有名なマンダレーヒル も見えてきました!
この丘にはたくさんの寺院が点在しているとガイドブックで読んだJapanさんでしたが、
機上から見る風景にはまぎれもなくたくさんの寺院が丘の上に沢山立っているのがわかります。
今回の訪問ではこちらの丘が最大の観光目的ではなく、
マンダレーに点在する古い首都の街を訪問することですので、
時間があったらこの丘に来る予定なのだそうです。

飛行機は時間より早くマンダレーへ到着してくれました!
なかなかエキゾチックな素敵な空港でありますねー。
しかし、ここで問題発生!ホテルに送迎の車を頼んでおいたのに送迎車が来なかったのです。
PH3-cocov256.jpgメールをチェックしたら、彼らはホテルへの送迎をリクエストしたものの
リコンファームされていなかったようなので、依頼が途中でどこかで途切れてしまったようでした。
さいわいGrabのアプリを起動して、車で1時間も北にあるマンダレーの
ダウンタウンまで行ってくれる車を発見したことはラッキーでした。
おまけにホテルの送迎は50ドルで、Grabのタクシーは10ドルという値段でしたー(笑)

旅行にはGrab, Uber, Lyftのアプリは必須ですね!


空港からダウンタウンまで1時間もかかるマンダレー。
運転手によると昔は街のすぐそばにあったのだが、新設するにあたり
このような辺鄙な場所に移されたとのことでした。
日本も昔は羽田空港のみだったのが、とんでもなく遠い成田空港になっているので
理解できないことはありません。たぶん政治家と利権の絡み合いが
このような辺鄙な場所に空港を作らせたのでしょうー。
190225hilton.gif
Hilton Mandalay
6th St, 66th St,
Mandalay 05021
そんなことを話しているとマンダレーのダウンタウンに入ってきました。
ヤンゴンと比べるとかなり規模が小さいですが、なかなかの規模の街のようです。
今回のホテルはダウンタウンの中心地から少し外れた
宮殿の目の前のホテルに決めたのだそうです。
部屋にはテラスがあって目の前に宮殿が広がる部屋でありましたー。
PH4-cocov256.jpgこのホテルのこの部屋はカテゴリー的にかなり上の方でしたが、
部屋が普通だな~と思っていたのです。
しかしバスルームに来て驚きましたー!
お風呂に入りながら宮殿を見渡すことができるようになっていました。
これにはDさんもJapanさんもこれはすごいと感心してしまいましたー。

Writer Profile

Coco
Cocoココ

台湾生まれ台湾育ちのフォモサ犬系雑種。野良犬だったため正確な年齢は不詳:性別、女推定9歳。台北で殺処分直前に現地の動物保護団体にレスキューされる。その後紆余曲折を経て、2010年、サンフランシスコ在住の日本人男子Japanさんとアメリカ人男子Dさんのカップルの家の養子となる。食べることと散歩が大好きだが鶏肉アレルギーがある。

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