Vol.261台湾から来た白い犬の日記 冬季旅行 in ミヤンマー9
2019.04.03
こんにちは、Cocoですー。今回はビルマのヤンゴンからマンダレーに移動したアメリカ人お父さんDさんと
日本人飼い主のJapanさんの旅行話の続きです。
Mandalayでの滞在最後の日の朝になりました。
この日はぐっと気温が下がって15度くらいまでになりました。
相変わらず、街の朝は朝ごはんを作る煙でぼんやりと覆われています。
起きてロビーを通って朝ごはんを食べにいったら
地元の人たちが結婚式の準備をしていました。
このホテルはこの街ではトップクラスの外資系ホテルですので
来ている人もお金持ち風な感じです。
日本でいうとマンダレーは第二の都市なので
大阪リッツカールトンなどで挙式をする感覚に近いのかもしれません。
この日のテーマはピンクなようで、新郎新婦、親戚、参列者一同
皆さんピンクで決めていました!
お嫁さんはとっても綺麗でブイブイ言わせそうな感じ。
新郎は優しい気弱そうなおとなしそうなタイプ。
奥さん主導の家庭になるのかもしれませんね!
朝食はこんな感じでした。
ビルマの朝ごはんスープが美味しかったですー。
魚ベースのだしにレモングラスが効いているクリアーなスープ。
これにお米でできた麺を入れて食する感じです。
この日のフライトは午後の6時なのでまだまだMandalayでの時間がありました。
それじゃーMandalay Hillへ登ってみようではないかということになりました。
Mandalay Hillへは参道を歩いて登る方法が片道1時間。
車ですと20分とのことなので車を選択。
ホテルのベルボーイにMandalay Hillの頂上まで行って、
Japanさんたちが見学している間待ってもらい、その後ホテルに帰る
という往復をタクシーの運転手に交渉してもらいまして交渉成立!
約15ドルで1時間のショートトリップに行くことになりました。
頂上はスタウンピー・パヤーという寺院でした。
ここはマンダレーヒルからの展望台のようになっていて街が一望できました。
ここのお寺も他と同じくお賽銭箱の嵐でした!
皆さんお札をたくさん持ってお目当ての仏像やコブラの像にお祈りをしていました。
さて、お札の詰まった賽銭箱ですが、実はあまりたいしたことがないことが判明!
入っているお札はほとんど50や100K(チャット)。
50kで3.5円、100kで7円ですので大量にお札が入っているこの賽銭箱も、
金額としてはそれ程の額にならないのかもしれません。
ちなみにミヤンマーのお札の最高額面は、10,000K(1万チャット)でありまして、
これは日本円にして700円です。
日本でのお札の最高額が1万円ということを考えると、
この国の最高額面が700円というわけですから
かなりの経済格差があるということがわかりますね。
Mandalay Hillから帰って来てランチを食べに行きました。
DさんのリクエストでThai料理店の方へ行ってきましたー!
Maha Chai
# 30 27th Street | 68th &&undefined;&&undefined;undefined&undefined; 69th Street,
Mandalay, Myanmar
JapanさんはPad Thai、Dさんはチキンの何か……# 30 27th Street | 68th &&undefined;&&undefined;undefined&undefined; 69th Street,
Mandalay, Myanmar
ここでDさんがワインを頼んだのですが、
こちらの17歳くらいのウェイトレスさんはワインのことがよくわからないらしく、
赤ワインなのに白ワインのように氷のバケツに入れて冷やそうとしたり、
コルクの開け方がイマイチだったので、
コルクが抜けなかったりと盛りだくさんでした(笑)
Dさんが「赤ワインは冷やさなくていいよー」とコルクを開けてあげ、
一同大笑い。
ミヤンマーの人ってつんとしたところがなくて、
でもちょっと抜けてる感じもあって親しみやすいようですね。
料理は激ウマー!! というわけでもありませんでしたが
普通に美味しいものでしたようです。
ランチを食べた後はホテルをチェックアウトして空港へ向かいました。
Mandalayでのおまけは野良犬たち!
私Cocoに似ている犬も、似ていない犬ものんびりと暮らしていて
見ているだけでホッコリした気分になりますねー。