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Vol.377ハタラクさんの毎日

Vol.377ハタラクさんの毎日 お正月といえば。

2016.01.02

どんなお正月をお過ごしですか?
わたしはダラーンと、ホゲーっと、のんびーりと過ごしています。
 
お正月といえば、子どものころ、猛烈なテレビっ子だったので、お正月の特別番組のようなものをよく観ていました。
その特別番組の波は年末から押し寄せていたので、12月31日からテレビ鑑賞三昧でした。
 
 
まずはレコード大賞。
たのきんトリオ全盛のころ、トシちゃんやマッチが新人賞を受賞となれば、いてもたってもいられないわけでございます。
そんなマッチもデビュー35周年を迎えたと聞き、時のうつろいの早さにうろたえる新年。
 
次に紅白歌合戦。
これはもう一年の締めくくりとして、かなり興奮状態で観ていました。司会の加山雄三さんが『仮面舞踏会』を『仮面ライダー』と言い間違えたり、名場面がありすぎて。男子贔屓のわたしは毎年、白組の勝利を願ってやみません(今も)。
 
そして紅白後の行く年来る年。
雪深いお寺から中継される様子に、なんともいえないしんみりとしたわびさびを感じては、途中からジャニーズカウントダウンにチャンネルを変えたりして(笑)
 
しんがりは、かくし芸大会。
大勢の芸能人が出演する番組で、かくし芸といっておきながらみんなが必死に練習して芸を披露するという矛盾さに疑問を感じていました(笑)
特にドラマのコーナーが大好きで、当時大活躍のアイドルが主演をつとめるとあってキャーキャー言いながら観ていました。
 
 
今ではここまでテレビを楽しむ感覚はなくなりましたが(他に面白いことが目白押しですものね)、それでもお正月は、こたつにみかんにテレビという風物詩はいつまでも残っていてほしいものですねー。
 
 
 
「とーしのはじめの、ためしとてー」初めて聞いたとき、何を言っているんだかわかりませんでしたな(笑)


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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