楽しみ、楽しませ、ほんのちょっと楽になる

Vol.382ハタラクさんの毎日

Vol.382ハタラクさんの毎日 そろそろ・・・・・・。

2016.01.07

予感ってありませんか? そろそろ来るのではないかなーというような予感。
何を言ってるのやらと、思われた人もいるかと思いますが、わたしもその予感なるものが、浮かんでくるときがあります。
 
それは決まって、俗に言う調子のいいとき。
いろいろな物事、人間関係であったり、仕事が順調であったり、思い通りにいろいろな物事が順風満帆に進めば進んでいるときほど、その予感が浮かんできます。
 
「このまま順調にはいかないぞ。浮き足立っていないか、わたし? 調子に乗っていないか、わたし? 傲慢になっていないか、わたし? 適当なことをしていないか、わたし?」と、まずは自問自答がはじまります。
 
「こんな調子のいいことが続くはずがない。次に何かが起こるはず。気を締めていかないと」と、思った矢先に、次の何かが決まって来るんですよねー。もちろん、良いとされることではないことがですよ。
 
思わぬところでポカをしたり、誰かの怒りを買ったり、想像もしないようなトラブルが起きたり、そういう落ち込むことや、自分が苦手とする感情が湧いてくるような何かが起こるんですよねー。
 
苦手とする感情・・・・・・例えばわたしの場合は、反省を通りすぎて意味なく自分を責めたり、激しく落ち込んだり、自分なんてという破壊的な思いを抱くような、そんな感情が湧いてくるような出来事が、必ずといって起こるんですよね。
 
でも最近、少しだけ、ほんの少しだけ、変わってきました。そんな苦手な感情を、何日も長期にわたって持ちこさなくなったこと。以前はずっとずっと四六時中その感情に縛られて、ひどいときには一か月以上も落ち込んだりしていました。
それが数日、もっと軽いときには半日ぐらいで立ち直れるようになれました。
 
それでも自分の負を受け止め、見つめるのはなかなかの至難の技です。でもきっとこういう見たくないことのなかに、光というか、気づくことや学ぶことがあるんだろうなーと。
 
あれ? 予感の話から負を見る話になりましたね(笑)
書いていて気づきました! ふたつのことは繋がっているんですね。
なぜか嬉しい、新年一週間目の今日。
 
 
 
予感はときとして、考えすぎにもなるのでご用心ですな。予感を自分でつくってしまったら意味はなし(笑)


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

Back Number

その他のバックナンバー

ページトップ