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Vol.400ハタラクさんの毎日

Vol.400ハタラクさんの毎日 からっぽの時間。

2016.01.25

朝起きて、その瞬間から「顔を洗って、メイクをしょう」「朝ごはんを食べよう」とすぐに考えますよね。
 
そして電車で通勤するときや、仕事先に移動している最中も「今日はあの用件とこの用件があるから、こうして動いて」と、考えますよね。
 
お昼時になれば「ランチは何にしようかなー」と、また考えますよね。
 
仕事が終わったら終わったで、その日に起こったトラブルを反省したり、次の日に持ち越す案件に頭を悩ませたり。
 
と、こんな感じで毎瞬というくらい、頭は常に何かを考えてフル稼働している状態です。
そんな話を友人としていたら、「一日に一回は、からっぽの時間をつくるといいんだって。しかもオンとオフの切り替えをするときに、からっぽの時間をつくるのが一番だそうよ」と言われました。
 
それはテレビを観て、その番組の内容なんて理解しなくてもいいのでボーっとすること、お風呂の湯船につかってボーっとすること、ペットを飼っていたら夢中で遊ぶこと、こんな感じで、からっぽの時間はつくれるとのことでした。
 
なんでからっぽの時間が大切かというと・・・・・・オンのまま寝てしまうと、脳がまさにフル稼働している状態なので、寝ている間もリラックスできなくなる可能性が高いからだそうです。からっぽにして寝れば、心身リラックスができるというものらしく。
 
 
湯船につかりながらも、読書する派のわたしをその友人は、「からっぽの時間に、わざわざ詰め込もうとしていて笑える」と。たしかに!!
 
 
からっぽの時間、みなさんは持っていますか?
 
 
 
からっぽの時間をつくってから寝ると、不思議と夢を見なかったり、寝つきがよくなることが判明。いいものだすなー。

Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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