Vol.401ハタラクさんの毎日 見ていてもらえること。
2016.01.26
数年振りに雑誌に携わらせてもらい、その雑誌ku:nelが発売して約1週間がたちました。わたしの仕事の最大のファンでいてくれる家族からは、
「最初から最後までじっくり読みたいと思う雑誌。おしゃれで、読めて、この雑誌はいい!」と、家族の欲目もあってか(笑)、とても応援してくれています。
同業者の先輩からは、
「かわだがまた雑誌を編集するようになって、本当に良かった。元気になって良かった」と、わたし自身の動向を案じていただき(笑)、同時に「みんなが楽しんでつくっている雑誌だと感じた。いやー、本当に良かった、良かった」と、それはそれはまるで自分の家族のように喜んでくれました。
また、友人からも「好奇心と、『よし、わたしもやってみよう!』と力が湧いてくる記事がいっぱいで、楽しい。こんな雑誌って、今まであるようでなかったよね」と、こちらが背中を押してもらえるようなメッセージをもらいました。
そして近所のおばさんからも、
「本屋さんでku:nelがとても売れていたわよ。あと2冊しか残っていなかったわ」と、嬉しい言葉をかけてもらいました。
こうやって、大勢の人たちに見てもらえていること、こうしてわたし自身が楽しんで、夢中になってやっていることで、それがわたしが元気でやっていることの証しにもなること・・・・・・改めて気づかせてもらえました。
誰かの役に立つために何かをしたいと、常々思っていて、そのためには何をすればいいんだろう? といろいろ考えてはいましたが、まずは自分が楽しんですることがそれになっていくということも、今回の雑誌づくりで気づくことができました。
人は、誰かに支えてもらって、支えられて、そして誰かを支えて(気づかないうちに)、誰かに見守られて、誰かを見守って、この瞬間を生きているんですよね。
ひとりじゃないですねー。
数年前は書店の雑誌コーナーに足を運ぶのもきつかったのに、今は事ある毎に足を運んでいますな。こんな時が来るとは思ってもみませんでしたな。
Relax & Enjoy♡