Vol.520ハタラクさんの毎日 いかした先輩たち。
2016.05.23
以前勤めていた出版社の先輩とばったり道で会い、「今度、ゆっくり会おう」と約束をしました。
その翌週、ふたりの先輩方と落ちあいました。
ふたりの先輩のうちのひとりは8歳年上で、同じ部署だった際の上司でもあった人。
とても聡明でユーモアがあり、たまに発する毒のある発言が大好きでした。
そして何より、わたしの今までの人生で唯一
「責任は自分がとるから、思い切りなんでも好きなことをやりなさい」と
言ってくださった人でした。
尊敬できる、「わたしもいつかこの人のようになりたい」
と目標にしている人です。
もうひとりの先輩は年齢もほぼ変わらないこともあって、なんでも話せ、
仕事上の相談をさせてもらうことも多くありました。
ただ一緒の部署になったことはないのですが、
当時のわたしの苦しい状況を察して、ことあるごとに声をかけてくれた人でした。
仕事熱心で、やさしい人です。
そんな大好きな先輩たちとの時間は、それはそれは格別でした。
変に気遣うこともなく、緊張することもなく、
思っていることをそのままに話せる最高の時間でした。
今はそれぞれが違う場所にいますが、
ある時期を一緒に過ごしたからこその安心感があります。
こういう人たちと出会わせてもらったことは人生のご褒美。
離れていても、普段なかなか会えなくても、わたしは先輩たちを応援しますし、
甘えようと思っています。いや、甘えます(笑)
学生時代の先輩も、社会人になってからの先輩も、みんな人生の先輩だす。
そしてこんなわたしにも後輩がいて・・・・・・。つながりますなー。
Relax & Enjoy♡