Vol.557ハタラクさんの毎日 数学好き。
2016.06.29
ここにも以前、書いたかもしれませんね、実は数学が好きだということを。今でもふとした拍子に、数学愛にはまることがあります。
Eテレで放送されている「数一講座」とか、微分積分とか、
数列組み合わせなどというフレーズを聞いただけでワクワクしてしまいます。
小学生のころから算数が好きでした。
九九を初めて知ったときは、九九のリズムと、
一定の法則で物事が成り立っていく感じが気持ちよくて大好きでした。
そして中学生になって、公式というものを知り、
その公式に当てはめてどんどん問題を解いていくことが最高に楽しくなりました。
さらに高校生では、多くの公式を知り、
その公式を応用することで答えを出せることに夢中になりました。
数学のように、答えが明確に出ることが好きなのかもしれませんね。
だからグレーとか中庸とかそういうことが、もそもそして心地よくなくて・・・。
でも社会に出ると、そんなもそもそがあまりにも多いことに愕然として、
数学愛から遠のいていたように思います。
世の中、公式だけでは成り立たないこともたくさんある、
いや、成り立たないことのほうが多いのかもしれませんね。
だからそこに整然としない何かが生まれ、
それを見て見ぬふりすることを続けていくとドカーンと心身が爆発。
誰でも人それぞれが公式を持っていて、その公式を崩すことなく応用して、
さらなる自分なりの公式をつくっていく、
それが生きていくことなのかもなんてことを思ったりもして。
だから公式は、自分が大事にしたいこと、大切にしたいこと、
自分らしさそのものかもしれません。
数学好きの話から、生きる事の話になるとは・・・
やはり公式通りにはいきませんね。
高校生のときに唯一通っていた塾が、おじいちゃん先生がまるで
寺子屋のように開いている数学の塾だした。通うのが楽しかっただす。
おじいちゃん先生からも「なんで理系に進まないの?」と聞かれていましたな。
化学、物理がもうまったく・・・・・・。
Relax & Enjoy♡