Vol.570ハタラクさんの毎日 よかれと思っても。
2016.07.12
自分ではよかれと思ってやったことでも、相手はそれを不快に感じたり、まったく違うとらえられ方をしたりするものだということを感じることがあります。
こちらは悪意ではなく、あくまでも誠意でやったことでも
「やり過ぎ」「嫌味」「うるさい」などなど相手の思い方、感じ方はさまざまなのですよね。
小学生のころ「自分がしてもらってうれしいことは、人にもしましょう」と教えられ、
「そういうものだ!」と何の疑いもなく進んできましたが、
どうもそればかりではないような。
相手の気持ちを察するのはむつかしいもの。
だから自分の思いに従ってやるしかないのですが、
一度へこたれるようなことがあるとなかなかに自信をなくしてしまうのも事実です。
ひとしきり落ち込み、反省しきったら「よし、次に活かすぞ!」と進むしかないのも事実。
一点気づいたことは、丁寧に思いを尽くしてやることが
決してすべての人に心地よく思われるわけではないこと。
丁寧さもほどほどがいいということ。
いやー日々、何歳になっても勉強ですね。
今まで「これがOK」と指導を受けたり、思い込んでいたことも、
人が変われば、処が変わればNGもありますな。
マニュアルなどはありませんな。
Relax & Enjoy♡