Vol.588ハタラクさんの毎日 清宮幸太郎選手のことば。
2016.07.30
夏の高校野球のシーズン。全国で甲子園出場を目指す球児たちの予選が繰り広げられていますね。
そんななかで人気を博す清宮幸太郎選手には、わたしも注目しています。
しかし残念ながら途中で敗れ、夏の甲子園には出場できなくなってしまいました。
その敗けた試合後のインタビューで清宮選手は涙を浮かべながら言いました。
「この負けがいつの日か『必要な意味あることだったんだ』と、
思えるような野球人生にしていきます」と。
気づいたんです。
「あの時のあの経験があったからこそ、今の自分があるんだ」と、思うことは多々あります。
いや、振り返って思うとそうだったという感じですね。
でも清宮選手は、意味あることだったと思えるように進んでいくと言いました。
過去の経験を活かすような生き方をしていく、そうなるように進んでいくと。
受け身ではなく、自分から切り開いていくということ。
とてもシンプルなことですけど、彼の言葉を聞くまではその発想は
少なくともわたしにはありませんでした。
そうか、自分の生き方次第で過去の経験にも光を当てることができるんですよね。
過去を意味のあるものにすればいい、そういう生き方をすればいい。
力が湧いてきました!
真っすぐに信念を持って進む人の清々しい思考に拍手です。
いつの間にか高校球児が年下に見えるようになっていただす。
ちょっと前まではそんな感覚なかったのに。これも年を重ねるということなり。
Relax & Enjoy♡