Vol.596ハタラクさんの毎日 一日は一生。
2016.08.07
ある本を読んでいたら、「一日は一生の縮図」というような言葉に目がとまりました。今を生きる、この積み重ねが人生になるということは心にとめていましたが、
一日は一生との言葉に、なにかハッとするものを感じました。
一日を一生と思うと、その一日をとても大切にできる。
朝、目が覚めるのは、この世に生まれてくること。
日中にいろいろ起こることは、人生のなかでさまざまな経験を積むこと。
夜、寝るのは、この世からさよならすること。
大きくざっくり見ると、こういうことなのかなーと。
そう思っただけで、一日が愛おしくて、無駄にできる日は一日もなくて、
ずっと落ち込んで終わってしまう一日なんて過ごしたくなくて、
一日を大事にかけがえのないものにしようと、何かむくむくとチカラが湧いてくるような。
ほんの少し考え方のギアチェンジをするだけで、一気に光を感じるものだなーと、
自分のことをとおして実感しています。
一日を一生のつもりで生きることを続けられれば、
それはとても充実した、悔いのない人生になるでしょうね。
ただし、それができないのも人間というもの。そこが愛らしい。
だから無理にそうしなければいけない、
そうするべきという気持ちは置いといて、感じたらそうしようと。
猛暑の夏に暑苦しいお話し、失礼いたしましたっ。
一生なんて感覚、20代や30代ではなかなか持てませんでしたな。
生が終わる日がイメージできなかっただすからな。
それが自然と死のことを考えるようにもなる。自然の摂理なり。
素晴らしい。かなわないだすな。
Relax & Enjoy♡