Vol.657ハタラクさんの毎日 瞑想と幸せを思うこと。
2016.10.07
大好きなテレビ番組『ためしてガッテン』で、認知症や躁うつ病に「瞑想」が効果的であることが放送されていました。
瞑想をするとシータ波という脳波の一種が出て、
さまざまなうれしい作用が起こるそうです。
シータ波は眠る直前のうつらうつらした、まどろんでいる状態、
禅や瞑想時の状態で出る特徴があり、そのはたらきが素晴らしい。
・創造性や記憶力のアップ
・ひらめきや直感力が鋭くなる
・ストレスが軽減されて心身ともにリラックスできるなど。
このような状態は、人が幸せを感じるときと同じ作用だそうです。
さらに驚いたことに、瞑想をしなくても同じようにシータ波が出て、
幸せを感じられる方法があると。
それは・・・家族や身近な大切な人たちが、笑っていたり、楽しそうにしていたり、
幸せそうに過ごしているシーンを想像することだそう。
やはり人は、自分ではない他の誰かを思うことでハッピーになれる生き物なんですね。
人の幸せを思う。これは愛情そのもの。
愛情をもって接していれば、戦争も傷つけあうことも起こらなくなるのでは。
瞑想と幸せを願う気持ち。真理ですよねー。
誰かの幸せを願えるのは、自分が幸せでないとできないことだすな。
自分が幸せとは、誰かの幸せを願える状態のことだすな。
うーん禅問答のよう。
Relax & Enjoy♡