Vol.717ハタラクさんの毎日 季節の風物詩。
2016.12.06
四季を楽しむ習慣のある日本では、まさに季節ごとの風物詩があります。そういう行事などは好きなので、興味はありました。
でも今までは、意外と毎日のわさわさに気持ちをもっていかれ、
楽しむまでの状況があまりなかったことと、
そういう情緒的なものにそこまで気持ちがひかれていなかったのも正直なところでした。
でも自分なりのはたらき方、暮らし方ができてくるようになった今、
そんな風物詩を楽しむ余裕が生まれてきたんですよね。
先日、家の郵便ポストに一枚のチラシが入ってきました。
わたしが住む地区の餅つき大会のお知らせでした。
駅近くの人が集えそうな場所にテントを張り、そこで餅つき大会と朝市をするというもので、
つき立てのお餅を販売するのでぜひ来てくださいと。しかも無料でトン汁のサービスもあるとのこと。
毎年この時期にこのようなイベントをしていることはもちろん知っていたのですが、
「ま、いいか」とスルーしていました。でもなぜか今年は行ってみることに。
自治会の人、消防団の人、地元に根差した銀行の人たちなどの協力でそのイベントが催されていて、
大勢の人が集っていました。外国人も何人も見かけて
「この地区も国際化してきたものだなー」なんて感心したりもして。
トン汁をいただき、つき立てのお餅を長い列に並んで購入し・・・
こんな季節の感じ方や地域に触れるものもいいものですね。
なんて心境になってきたのも、だんだん角がとれて年齢を重ねてきた証拠でしょうかね。
これからも楽しもう!
風物詩を味わえたり、季節を感じたり、お月さまを見たり・・・
そんな時間を過ごせる暮らしがやはりいいだすね。
Relax & Enjoy♡