Vol.723ハタラクさんの毎日 幸せを感じなさい。
2016.12.12
20代のころからお世話になっているカメラマンの方がいます。わたしが仕事できつそうにしているときには、わたしが何も言わなくても
「大丈夫だぞ、大丈夫」と言葉をかけてくれました。
わたしが会社を独立したときも「良かったな、自分で決めたんだな。今度顔を見せにきなさい」と
電話をいただきました。
数年ぶりで仕事で再会したときも「元気でなにより」と笑顔で迎えてくれました。
先日お会いしたとき、わたしがつい「はー、わたしも幸せになれますかねー」と、
何の気はなしに言ったところ、「なにを言っているんだ!
いま、こうしていられることが十分幸せだろ。ちゃんと幸せを感じなさい」
目が覚めましたよー。そうだった!
こうして元気に毎日を過ごせること、大好きな人たちに支えてもらいながら仕事をさせてもらっていること、温かい家族や友人に囲まれていること・・・挙げたらきりがないくらいの幸せ者でしたっ。
足るを知る。何度も言い含めていた言葉ですけど、なかなかに落ちていませんでしたねー。
カメラマンの方はわたしの第二の父です。
撮影で手を抜いて雑なことをしたとき、このカメラマンに叱られただす。
叱ってくれることのありがたさなんぞわかるはずもない20代のころ。
思い出してもお尻から、いや顔から火が出るだす。
Relax & Enjoy♡