Vol.735ハタラクさんの毎日 クリスマスの変遷。
2016.12.24
大学生のころ、世はまさにバブル全盛。クリスマスともなれば、やれパーティだ、やれホテルを予約するだ、やれ高級レストランで食事をするだと、
それはそれは浮き立っていました。
あまりそういう風潮が得意でなかったわたしでも、少しは恩恵というか、
そういう金キラな気分は味わった覚えがあります。
90年代半ばに社会人になってからは、バブルははじけたというものの、
クリスマスの時期は仕事関係の方たちが主催するクリスマスパーティにはよく招待いただいていました。
ビンゴゲームなどで海外旅行や、ハイジュエリーなど豪華景品をいただくこともしばしばあり、
「日本って潤っているんだなー」と思っていたものです。
2000年に入り、だんだん世の中が落ち着いてきたころ、
クリスマスシーズンも少しずつ穏やかになってきたように感じました。
(その当時付き合っていた人にクリスマスプレゼントを渡したら、その人が酔っぱらってしまい
電車の中にプレゼントを置き忘れたと聞き、激怒した自分を思い出しました。そんなこともありましたねー)
そして今年。静かに、楽しく過ごそうと思っています。
と、こんな風にクリスマスひとつとっても変遷が面白い。
未来永劫続くものはほとんどないということかなーと。
素敵なクリスマスを!!
小学6年生のとき、ガールスカウトに入っていたわたしはクリスマスに
老人ホームで劇をすることになっていただす。しかも人生初の主役で。
「ついに来た!」と、喜んでいたのも束の間。
老人ホームで風邪が流行り、公演は中止に。幻の主役なり。アーメン。
Relax & Enjoy♡