Vol.796ハタラクさんの毎日 待合室にて。
2017.02.23
簡単な健康診断を受ける必要があって、近所のクリニックに行きました。大病もしたことがなければ、風邪をひいても滅多に病院には行かないので、医療機関に行くのは久々のことでした。
(ただ・・・幼稚園や小学校低学年の頃は呼吸器官が弱かったので、かなりの頻度で病院には通院していました。あの匂いや雰囲気は何度行ってもやはり慣れないものでした)
わたしが受診したとき、クリニックの待合室には数人の患者さんがいました。
みなさん妙齢の人たちで、ご近所同士の人もいるらしく「あれ、どうしたの? 風邪?」なんて会話が交わされていました。
聞くとはなしにみなさんの話しが入ってきて、「その帽子、素敵ですね。お似合いです」なんておしゃれ談義をしていたり、「最近、なかなか体調がふるわなくてね」とぼやいていたり、ひそひそ何やら相談事をしていたり。
そんなことが繰り広げられていました。
昔は道端でこんな光景をよく見ていたなーと。
子どものころ、近所の道端では誰かしら大人たちが雑談に花を咲かせ、わたしたち子どもが横を通ると「気を付けて帰りなさいね」「どう、学校は楽しい?」などと声をかけられたりしたものです。
それが自然とコミュニケーションになっていたんだなーと、クリニックの待合室で思ったりしていました。
何気ない会話ができる環境は、やはりいいものですね。
おかげさまで健康診断の結果はすこぶる健康でしたな。
健康優良大人健在だす。
Relax & Enjoy♡