Vol.821ハタラクさんの毎日 とかく子どものころの思い出は。
2017.03.20
夕焼けを見ているときや、夜空を見上げているとき、雑踏の中を歩いているとき。そんな時々にふと子どものころの記憶や思い出が甦ることってないですか?
年齢を重ねるほどに、そういうことが増えているように思います。
夕焼けを見ては、幼稚園や小学生のころ、近所の仲良しのお友達の家に遊びに行ったことを思い出します。
そこで初めてふかしたサツマイモにバターを付けて食べると、こんなにもおいしいの!! と感動したこと。
だんだん夕焼けが沈んでくると、母が家の近くで遊んでいるわたしを「もうごはんよー」と、迎えに来てくれて手をつないで帰ったこと。
生まれて初めて親元を離れて幼稚園のお泊り会に参加した夜。
みんなで星空を見て「きれいだねー」と感動したこと。
夏休み、小学校の花壇に行って育てていたヒマワリの観察に行き、その帰り道に飲んだコーラがおいしかったこと。
中学1年生の夏休み、「暑いなー」と家でごろごろしていたら、同級生から告白の電話をもらって、なぜか親の顔を正面から見られなくなったこと。
と、次々と思い出します。それもすべて美しい思い出として。
とかく子どものころの思い出は、美化され、キラキラした原石のようなものなんですよね。
こういう思い出がある幸せ。
こうして思い出せる心の余裕がある幸せ。
人生はまさに思い出がいっぱい。
今、この瞬間も思い出となって、将来の自分が思い出すのだすな。
だからどれだけ今を楽しむか!
Relax & Enjoy♡