Vol.878ハタラクさんの毎日 子どもも癒しがほしい。
2017.05.16
地下鉄に乗っていたときのこと。わたしの隣に50代と思しき仕事関係の男性ふたりが座って会話をしていました。
男性A「いやー子どもも癒しがほしいんだよね」
男性B「え、どういうことですか?」
男性A「うちの息子を見ているとそう思うんだよね」
男性B「子どもの世界も僕たちのころと違って、いろいろ大変みたいですしね」
男性A「携帯やら、何やらで大変みたいだね」
男性B「大変ですよね」
男性A「息子がリビングで犬に話しかけている姿なんかと見るとね、つくづく思うよ。癒されたいんだなぁって」
男性B「たしか飼われている犬って、柴犬でしたよね。忠誠心があって賢い犬ですよね」
男性A「そうかなぁ。息子には忠誠心を見せているけど僕にはねぇ・・・(笑)」
そんな会話でした。
子どもも癒されたい、そんな話しは時々聞こえてきますが、リアルに聞いたのは初めてでした。
子どもは風の子、元気な子。
無邪気。
天真爛漫。
大人の一方的なイメージで当てはめてはいけませんね。
わたしが子どもだったころ、癒すなんて言葉自体知らなかっただすな。
この癒すって言う言葉、たしか1990年代後半からよく聞くようになったような。
時代の変化、人間の変化。
Relax & Enjoy♡