Vol.939ハタラクさんの毎日 本意とノット本意。
2017.07.16
誰かのためになにかをする、したい、それは好意や思いやり、愛情などから生まれてきます。自分の本意から生まれた気持ちで、誰かのためになにかをするのは、自分にはとてもうれしいこと。
自分の本意から生まれた気持ちではなくて、誰かのことを思ってとか、誰かの立場を考慮してとか、相手の側に立ってなにかをするのは、自分がうれしくないこともしばしば。
前者であれば、次はもっとこうしよう、ああしようと、どんどん愛情が広がり、深まっていきます。
しかし後者は「あの人のためにやったのに、お礼も言われない」、「これだけ自分が我慢したのに」と、・・・のに、・・・のに、の後悔や、なんともやりきれいない気持ちでいっぱいなりがち。
それはそうですよね、これは本意でしたことと、本意ではなくしたことの差。
どちらが正しい、間違いではないけれど、自分に素直になるってこういうことかなーと思うのです。
最近、友人や知人から「親のためにこうしたのに・・・」、「田舎の親戚がうるさいからしたのに・・・」ということを聞く機会が多かっただす。
それで今回の話しと相成りましただす。
Relax & Enjoy♡