Vol.966ハタラクさんの毎日 愛情はときとして。
2017.08.12
高校時代の友人と数か月ぶりに会いました。彼女はここ数年で大きな変化をいくつも経験していました。
だからなのか、会うたびに表情や雰囲気が変わっていることを感じていました。
それはだんだん軽やかになって、何かから開放されて、どんどん自由になっているようにわたしには映っていました。
今回、会ったときは母親についての話しで終始盛り上がりました。
彼女はふたりのお子さんがいて、自身も母親です。
「母親ほど強い愛情を持つ人はいないと思う。
でもそれはときとして、子どもを縛ることにもなるのよね」
彼女の言葉には、わたしを含め、同感する人はいっぱいいるのではないでしょうか。
愛情を注ぐことは、もちろん子どもを思ってのこと。
よりよい方向に子どもを導くために、かけるもの。
それがだんだんと重くなっていき、いつの間にか子どもは、母親の愛情という名の呪縛にはまっていく。
そんなストーリーをたてたいわけではなく、ましてや母親を責めたいわけでもなく。
自分が成長して、手放して見えてくるものがある。
友人と話していて、いろいろ気づいた時間でした。
母親の存在は人それぞれ。
良いも悪いもなく、受け入て手放す。
Relax & Enjoy♡