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Vol.1089ハタラクさんの毎日

Vol.1089ハタラクさんの毎日 どちらを選んでも。

2017.12.13

大きな選択に迫られています。
今まで、「最良の方向に行くといいね」と、
選択をする状況の人に相談を受けると、
そう答えていました。

自分が同じ立場になって、気づきました。
最良の方向は、どちらを選んでもそうなる。
そしてどちらを選んでも苦労は伴うと。

Aを選んだら、バラ色
Bを選んだら、地獄のようにつらい
そんなことはないのだなーと、
今の自分を見ながら思います。

AもBも最良の選択になる、いや、する。
だから言うんですね。
もしもはないって。

もしもAを選んでいたら。
もしもBを選んでいたら。

選ぶのは自分だけど、
そこで経験する苦労は同じくらいあり、
それが内面の成長の糧になると。

そうは分かっていても、
選ぶのは本当にむつかしいです。
そこに感情や、人からの目、相手や周囲への思いなど、
いろいろなものが絡んで。

どちらを選んでも応援する、
と言ってくれた方たちがいます。
涙が出ました。

焦らずに自分の中から答えが出てくるのを待とう。
ただ、答えが出てくるためには、
自分が何らかの行動を起こさないといけません。
これが怖い。
その怖さはわたしの自信の無さの表れでもあるのですが。

決めるのは自分。



選択のことを考えると、
なんともいえない感情が湧き出し、
涙が止まらなくなるだす。
落ち着かないとだすよね。
自分の中の答えを導き出すために。



Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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