Vol.1159ハタラクさんの毎日 年齢。
2018.02.21
最近、急に年齢のことを意識したり、考えたりする、いや、
そうさせられる機会が増えました。
ある人からはしょっちゅう
「もっと自分の年齢を考えたほうがいいよ」と
言われるのですが、
わたしの中で年齢は年齢としてあって、
でも、〇歳だからこうしないととか、
〇歳だからこうするべき、
というような年齢に対しての概念が
とても薄いんですよね。
それを幼稚というのかどうかは置いておいて。
仕事柄、年齢を感じさせない人が
周囲に多いことも影響していると思います。
それでも年齢は確実に重ねているわけで。
未婚の友人が
「このままいくとひとりだから、老後は
施設かシェアハウスに入って暮らすことになりそう」
と言いました。
既婚で子どものいる友人は
「子どもが巣立ったら、夫とは別々に暮らして
自分がしたいことをするんだ」
と言いました。
結婚はしていないけれど
パートナーのいる友人は
「将来は東京ではなくて、自然の中で
生活しようかと思って」
と言いました。
年齢はわたしと同じか少し上ぐらい。
明日どうなるかも、一瞬先どうなるかも
わからないけれど、漠然とある将来のイメージ。
そのリアリティさが年々増していく現実。
人生は有限であることをこうして
少しずつ受け入れていくのだなーと、
この年齢になって実感しています。
年齢に縛られたり、
将来に無暗に不安を抱くのも違うけれど、
どう生きていくか、生きたいかの
イメージを持つことは大事かなー。
人生の折り返し地点を過ぎての
今のわたしの心境です。
年齢を受け入れることが、
だんだんわかってきた気がするだす。
だからって守りに入るのは違うかなと。
Relax & Enjoy♡