Vol.1160ハタラクさんの毎日 親との関係。
2018.02.22
『親との関係性』これも最近、同世代の友人たちとの話で頻繁に出てくるワードです。
自分も年をとり、もちろん親も年をとり、
それぞれに置かれている環境や状況があり、
各々の意思があり、
そしてそこには親子という関係性がある。
お恥ずかしい話、わたしは成人する頃まで
親は正しい、親の言うことは全部聞くべきだと
思っていました。
それは親の愛情を強く
感じていたからだと思います。
だから親に反抗することは悪だと感じ、
反発したり、自分の意見を通すと
後から「なんて親不孝なことをしてしまったんだ」
という罪悪感のようなものが生まれ、
ふつふつとすることもしばしばありました。
いや、これは正直、今でもあるかな。
親孝行は「子どもが幸せであること」と、
今は思えるので、そのために自分がどうしたいか、
どうするかと行動している日々です。
母親とふたり暮らしの友人は、
ほとほと母親と性格があわず、
一緒に暮らすことを思案しています。
しかしなかなかそうもいかず・・・。
もうひとりの両親と離れて暮らしている友人は、
「母親との折り合いが悪くて、一旦は一緒に
住もうと準備したのだけれど、その段階でぶつかって。
でも高齢でもあるから心配には心配。
でも一緒に暮らすのは厳しい」と
ジレンマを抱えています。
親があってこその自分。
親への感謝ももちろんあるし、
愛情だってある。
でもそこに・・・。
親との関係性も
年齢とともに変化していくのですよね。
それをどう受け入れるか。
人生最初の人間関係は親だすな。
だからこそ、深く広い思いも生まれるだすな。
Relax & Enjoy♡