Vol.1232ハタラクさんの毎日 優等生だった…。
2018.05.05
友人の葬儀に参列したとき、小中学校時代の同級生と何人か会いました。
そのなかのひとりの女友だちと数年ぶりに再会し、
小学校時代のお互いの印象を語り合うことになりました。
彼女は小学生のことからかっこよくて、
粋で、どこか大人びていて、
わたしには憧れというか、
ちょっとドキドキする存在でした。
彼女は「みきちゃんは優等生だったよね。
日記が上手で漢字も得意で、しっかりしていて
本当に優等生だったものね」と。
優等生だったんだー、わたしって。
自分では当たり前にそうしていただけだけど、
きっとそこに先生や両親への期待に応え、
彼らが良しとする行動をとり、
彼らが褒めてくれたり、喜んでくれることを軸に
自分なりに奮起してがんばっていたんだなー。
いろんなものを抱えて優等生でいようとしていたんだなー。
なんだか当時の自分を思うと切なくなってきました。
優等生かー。
ぜんぜんうれしくない言葉。
苦しい、苦しいと聞こえてくる感じ。
自分がどうありたいかは、自分が知っているんですよね。
こんなに大人になった今になってようやく。
今年のGWは目が覚めるパンチの殴打。
このパンチから起死回生!!
幼い時の記憶ほど正直なものはありませんな。
言われてみるとたしかに優等生、
いや、優等生ぶっていたな、わたし。
その片鱗が今も…、それにがんじがらめになって
苦しくなって自立心が…。
決めたからには行動する、ただそれだけ。
楽しいことをすればいいんだからなんて幸せ。
Relax & Enjoy♡