Vol.1341ハタラクさんの毎日 親になったことはないけれど。
2018.08.22
親になったことがない、もっと詳しくいえば、わたしには子どもがいないので
親が思う子どもへの思いというのが、本当のところは
わかっていません。
あるドキュメンタリー番組で、奮起して起業をした
30代の娘にその両親が思いのたけを娘にぶつけている
シーンが放送されていました。
まぁドキュメンタリーといってもテレビ番組なので
多少の演出はあったかもしれませんがね。
娘の事業が芳しくなく、その様子を見兼ねた親が
「もうからない仕事ならすぐに辞めるべきだ」
「アルバイトのほうがよっぽど儲かる」
「自分の人生をどう考えているのか」
と、矢継ぎ早に意見を娘にぶつけていました。
つい、なぜそこまで干渉するのだろう? と
テレビに向かってつぶやいていたわたし。
娘のことを心配して、案じて、娘への愛情があるからこそ
そういった発言が出るのだろうなと思いつつも、
娘は親の所有物ではなく、あくまでも別の人格で
自分の責任のもと起業したのだから、
娘から相談などがない限り、
親は見守るしかないのでは? と。
あー、でも分かりませんね。
もしもわたしが親だったら言っていたのかなー。
うーんでも、方向性は示しても、こうしたほうがいいとか、
これはダメとかは言いたくないなー。
なんてことをブツブツ思ったのでした。
結局、親ではないので本当のところは分かりませぬか。
まさに親の心、子知らずとはこのことかと。
ダハハ
Relax & Enjoy♡