Vol.1346ハタラクさんの毎日 人命救助。
2018.08.27
仕事とは関係なく、個人的な興味として勉強していることがあります。
その勉強仲間数名で久々に集まることとなりました。
その集まりの帰り道の駅での出来事。
先の仲間のひとりが「人が倒れている、救急車!」と
叫びました。
駅のホームに上る階段下に男性が仰向けで
倒れていました。すると仲間の別のひとりが
男性に駆け寄りました。その人は医師でした。
真剣な表情で倒れた男性に声をかけ、
救急車が来るまでの間、応急処置を施して。
命を救う現場を見た瞬間でした。
人命救助。
言葉の響き以上に緊張感あふれる空気が流れる現場。
わたしは何もできず、周りで邪魔にならないよう
仲間の様子を見守るばかり。
最初は意識がなかった男性も、会話ができる状態に
なったころ、救急車が到着。
少しだけ緊張感が和らぎました。
いつどこでどういうことが起こるかわからない毎日。
自分の役割を即座に感じ、
即座に実行すること。
緊張感を持って生きる。
同時に、命の現場ではたらく人の強さを
目の前で感じた日でした。
生きていることは当たり前ではない。
なかなか感じられない日々に
今回のような状況に接すると改めて
実感するだす。
Relax & Enjoy♡