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Vol.1419ハタラクさんの毎日

Vol.1419ハタラクさんの毎日 気遣いの加減。

2018.11.08

自分では良かれと思ってしていることでも、
相手は不快に思う。
そんな経験をしたことがありますか?
わたしは多分にあります(汗)

その最たるものが気遣い。
育ってきた環境、社会に出てから受けた指導や
学んだお作法、もともとの気質…などが相まって
人によってはわたしは気遣いしすぎていると。

でも、それを直そうにも今までそれが自分のノーマルだったので
なかなかに至難の業。

ある人と話していて気づいたんですよね。
気遣いの裏側には、自分が良く見られたい、自分が傷つきたくない、
そういう思いが潜んでいるということを。
つまりは、相手のことを思っての気遣いではなく、
自分のための気遣いだということ。
もちろん、すべての気遣いがそうではないですけどね。

なーんだ、自分か。
自己肯定感の低さ、認めてほしい欲か。

それが手放せたら、行き過ぎの気遣いはなくなるのだろうなー。
気遣いの加減を調整するために何をするかも大事だけれど、
そうしている自分の思いが手放されば、きっと!

こうして書き出すと、今の自分の内側が整理されます。
お付き合い、ありがとうございます。



ある人と話したから気づけたこと。
ひとりでは生きていけない、
しみじみ実感しているだす。


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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