Vol.1419ハタラクさんの毎日 気遣いの加減。
2018.11.08
自分では良かれと思ってしていることでも、相手は不快に思う。
そんな経験をしたことがありますか?
わたしは多分にあります(汗)
その最たるものが気遣い。
育ってきた環境、社会に出てから受けた指導や
学んだお作法、もともとの気質…などが相まって
人によってはわたしは気遣いしすぎていると。
でも、それを直そうにも今までそれが自分のノーマルだったので
なかなかに至難の業。
ある人と話していて気づいたんですよね。
気遣いの裏側には、自分が良く見られたい、自分が傷つきたくない、
そういう思いが潜んでいるということを。
つまりは、相手のことを思っての気遣いではなく、
自分のための気遣いだということ。
もちろん、すべての気遣いがそうではないですけどね。
なーんだ、自分か。
自己肯定感の低さ、認めてほしい欲か。
それが手放せたら、行き過ぎの気遣いはなくなるのだろうなー。
気遣いの加減を調整するために何をするかも大事だけれど、
そうしている自分の思いが手放されば、きっと!
こうして書き出すと、今の自分の内側が整理されます。
お付き合い、ありがとうございます。
ある人と話したから気づけたこと。
ひとりでは生きていけない、
しみじみ実感しているだす。
Relax & Enjoy♡