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Vol.1678ハタラクさんの毎日

Vol.1678ハタラクさんの毎日 契約の重み。

2019.07.25

出版業界に長年いて、
その中での手続きや、仕事の仕方が
当たり前というか、世の中全般そういうものだと
思って過ごしていました。
特に出版社に在籍していた間は。

独立して、出版業界以外の方との
お付き合いもするようになって
初めて知る仕事の仕方や手続きがありました。
中でも契約書を交わすということ。

信頼関係の上に成り立っているような仕事なので
契約書を交わすことがほとんどありませんでした。
「特異な業界にいたね」と、友人から一言。
そうか、特異か……。

最近、世間を賑わせている事件でも
契約という言葉が飛び交っていました。
契約書の重み、何かがあってからでは遅い。
感じざるをえない現代です。



契約書があるとそれだけで気が引き締まるだす。

Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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