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Vol.1766ハタラクさんの毎日

Vol.1766ハタラクさんの毎日 それは自分ではない。

2019.10.21

どこどこの会社に勤めている、
自分の師匠は誰々、
元いた会社でこんな肩書だった、
知り合いにすごい人がいる、
自分の立ち位置を記すのによく使うフレーズですよね。

そしてそれを聞いた相手は
「わー凄いですね」とか、
「たいしたものでね」とか、言うのが流れ。
でも、本心ではない受け答えだったりして。

なぜなら、その人自身のことを言っているのではなく、
その人を取り巻く肩書を言っているから。

つい、肩書的なものもイコール自分と
捉えがちですが、そこは注意ですね。

最近、そのようなことを意識する会話を
耳にしたので書いた次第です。



自分自身で勝負、だすな。


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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