Vol.1879ハタラクさんの毎日
2020.02.11
ある女性お料理家の方を取材しました。彼女は自分のことを「料理家でもなんでもなくて、
料理愛好家、シュフです」と言っている方です。
ご主人を亡くされて数か月後の取材でした。
何十年もご主人のためにお料理をつくり、
それがとにかく幸せだったと。
ご主人が自分の手を介さないものを口にするなんて
とんでもないと、365日約50年お料理をつくってきたこと。
ご主人も妻のつくるものが大好きで、
パーティに参加してもほとんど食べずに帰宅して
妻の料理を食べていたこと。
どれほど愛しあっていたか。
素敵な愛のカタチ。
そんな風に人を愛して、人生を刻みたい。
深く思った取材でした。
愛のカタチは人それぞれだす。
Relax & Enjoy♡