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Vol.1949ハタラクさんの毎日

Vol.1949ハタラクさんの毎日 ジャッジの嵐。

2020.04.21

「あ、またジャッジしてるぞ、わたし」と、思うこともあれば、
「ジャッジしてるー」と、ネットの記事を読んでは、
テレビのコメンテーターの発言を聞いては思っています。
 
こうであったらこうするべき、
こうなんだからこういうものだ、
それは良くない、
普通はこうなのに、
ジャッジしているときによく出るフレーズの数々。
 
本来、人は自由に発言し、
自由に発想したり行動したりしていいもの。
それは個人個人でまるっきり違ってもいいもの。
というか、違って当然なんですよね?
だって別人なんですから。
 
それが育った環境や、受けた教育、
常識、通例などなどに影響されて
ジャッジをついついしてしまう。
 
もちろんこのジャッジがあるからこそ、
今まで自分は守られてきたし、
仕事も含めてここまでやってこれたと思います。
 
それこそジャッジすること自体が
良し悪しではなくて、
相手の言葉や意見をジャッジはしたくないと。
そうなんだと聞く耳は持ちたいと。
だって本当はなんだっていいんですからね。
 
このジャッジすることから生まれるのが
不安や不満、悩み、怒りのような気もして。
 
 
 
こうするのが当たり前なのになぜしないの!
そう言われたことを多々思い出しつつ、
そういうことを言っていた自分も多々思い出しつつ。
 


Relax & Enjoy♡

Writer Profile

河田実紀
河田実紀Kawada Miki

株式会社ハタラク社代表/編集者
大学卒業後、出版社に入社。主に雑誌の編集に携わる。2011年、女性雑誌の編集長に就任。2013年5月独立。大好きな編集の仕事を軸に、今の時代だからこそできる出版の力を見出そうと、「一度きりの自分の人生、楽しんで生きる!」と決め、一歩を踏み出す。2014年12月22日に(株)ハタラク社設立と同時に、WEBマガジン『ハタラク』を開設。

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